外務省など、在京外交団を対象とした水素スタディーツアーを実施
発表日:2019.03.18
外務省は、2019年3月19日に資源エネルギー庁、環境省および川崎市の協力により、在京外交団を対象とした川崎市及び横浜市における水素技術関連施設の視察(水素スタディーツアー)を実施する。今回のスタディーツアーは、「水素基本戦略」に基づく我が国の取組を紹介し、水素技術及び関連施策を世界に発信することを目的としたもの。両市の臨海地域には、水素・燃料電池技術に関連した施設が多数集積しており、今回、三菱化工機(株)の水素ステーションと、千代田化工建設(株)の「SPERA水素」デモプラント、東芝エネルギーシステムズ(株)の自立型水素エネルギー供給システムを視察する予定。また、水素エネルギーを利用している川崎キングスカイフロント東急REIホテルにおいて、水素の利活用拡大のための政策や技術に関するセミナーを開催する予定という。
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