（独）中小企業基盤整備機構（以下、中小機構）は、インドネシア、タイ、ベトナム、台湾の企業 17 社とのオンライン商談会「フードテックCEO商談会」へ参加する中小企業を募集する（令和4年2月21日～3月3日）。この商談会は、地球環境の保全に向けて、植物肉など代替肉の開発、調理や保存の技術改良によるフードロスの削減などの取組みなど「食のテクノロジー」について、アジア圏をターゲットに国内中小企業が販路拡大を行うことを支援するもの。特に昨今は、COVID-19 感染予防のための省人化と生産性向上に資する製造工程の自動化やロボット活用などの進展が見られ、食品業界には大きな変化と商機が生まれているとのこと。今回、中小機構は、海外企業と商談ができるフードテックに関する商談会を開催し、フードテックを誇る日本の中小企業の海外への販路拡大、技術連携、OEMによる現地生産など海外企業との出会いの場を提供するという。