環境省、エアコン「サブスク」モデル化をすすめる実施事業者(4者)を決定
発表日:2022.03.29
環境省は、サブスクリプション(定額利用サービス、以下「サブスク」)を活用したエアコン普及促進モデル事業の実施事業者の公募結果を発表した。同省では、サブスク方式を活用してエアコンを普及させるビジネスを確立するためのモデル事業を実施し、エアコン設置等の普及を促進し、熱中症予防の一層の推進を図ることとしている。同事業では、家庭用エアコンや業務用エアコンを対象に、地方公共団体と民間事業者等が連携してサブスクを試行し、経済性や効果の検証を行う。さらに、より効果的な熱中症予防方策の検討に資するデータを収集する。令和4年1月28日から2月25日まで公募を行い、審査委員会における厳正な審査の結果、「家庭用エアコン」についてはパナソニック コンシューマーマーケティング(株)を主たる実施事業者とする実施グループ(実施地域:栃木県鹿沼市・埼玉県熊谷市)など3者が、「業務用エアコン」についてはエアアズアサービス(株)を主たる実施事業者とする実施グループ(実施地域:埼玉県春日部市ほか)が選ばれた。
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