環境省、企業の太陽光発電設備・蓄電池の導入を支援
発表日:2022.03.31
環境省は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)の公募を開始する。同事業は、令和3年度(補正予算)として行うもの。民間企業等による屋根等を活用した自家消費型の太陽光発電設備や蓄電池の導入を支援し、太陽光発電設備や蓄電池の価格低減を促進する。第1次公募は、令和4年3月31日から5月9日が公募実施期間となっており、第2次公募(令和4年5月16日~6月15日)、第3次公募(令和4年6月20日~7月29日)について公表されている。それ以降の公募については、予算額の状況を見て実施しないことがあるという。同省は、この事業により、太陽光発電設備と蓄電池を導入した方が需要家にとって経済的となる状態のことを指す「ストレージパリティ」の達成と、地域の脱炭素化と防災性の向上を目指すという。
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