笠間市、入所型福祉施設の太陽光発電・蓄電システム設置費を補助
発表日:2022.08.10
茨城県笠間市は、コロナ禍における原油価格・物価高騰と再生可能エネルギー設備の導入促進を合わせた対応として、自家消費のための太陽光発電・蓄電システムを設置する入所型福祉施設に対して補助金を交付する。いばらきエネルギーシフト促進事業補助金(実施:茨城県)と併用することも可能。笠間市は、令和3年に第2次笠間市環境基本計画を見直し、地球温暖化対策とごみ減量化に対する取り組みを強化し、令和2年に宣言したプラスチックごみゼロ宣言と併せた「環境負荷ゼロへの挑戦」として、ゼロカーボンシティを宣言している。今回、市内の入所型福祉施設を有する法人(又は新たに笠間市内に入所型福祉施設を設置しようとする法人)が太陽光発電システムや蓄電システムを設置する際に補助を行うこととした。補助対象となるのは太陽光発電システム(1kWあたり10万円、上限200万円)及び蓄電システム(設置費の1/2、上限200万円)の設置等に要する費用。補助金交付希望者は、対象事業となるかを確認の上、着工前に申請する必要がある。
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