茨城県、県庁舎から排出されるペットボトルの水平リサイクルを開始
発表日:2022.04.05
茨城県は、県庁舎(水戸市)から排出される使用済みペットボトルの水平リサイクル(「ボトル to ボトル」とも)を、令和4年4月から開始しした。この取組は、令和3年7月に締結したサントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社(サントリーホールディングスのグループ会社)との【ペットボトルの水平リサイクルの推進に係る連携に関する協定】に基づくもの。回収したペットボトルは、協栄産業株式会社(茨城県笠間市)において、全量がペットボトルに再生され、サントリーグループの商品に利用される予定。同県は、循環型社会の形成に向けた取組みの一環として、引き続き、ペットボトルの水平リサイクルを推進していくという。