第22回ひぬま環境フォーラムの開催概要を紹介 茨城県
発表日:2022.11.17
茨城県は、クリーンアップひぬまネットワークが「22回ひぬま環境フォーラム」の開催概要を紹介した〔開催日:令和4年11月23日、会場:いこいの村涸沼(鉾田市)〕。涸沼は、自然豊かな汽水湖であり、希少種を含め多くの生き物が生息しており、重要な湿地としてラムサール条約に登録されている。今回開催するフォーラムは、涸沼の水質浄化や環境保全等について共に考え、涸沼をより理解するきっかけとするとともに、参加者との交流を図り、水質浄化活動の輪をさらに大きく広げることを目的としている。今回、第一部としてでは、涸沼水質浄化ポスター、フォトコンテスト入賞者及び、涸沼水質浄化活動功労者の表彰式を行う。第二部として、プランクトン観察(霞ケ浦環境科学センター)、アクリルタワシ作り(茨城県立茨城東高等学校)、缶バッチ作成(クリーンアップひぬまネットワーク)等を行う。なお、令和4年度の涸沼水質浄化活動功労者に選ばれた「生活協同組合パルシステム茨城 栃木」は、地域の自然環境や生態系への理解を深め、涸沼に生息する動生物や豊かな自然に触れる場として、茨城県環境アドバイザーや涸沼生態系再生プロジェクトの協力のもと「涸沼生き物観察会」「涸沼バードウォッチング」を毎年開催している。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS