国土交通省グリーンインフラ官民連携プラットフォーム（事務局：国土交通省総合政策局環境政策課）は、グリーンインフラを一層推進していくため、ロゴマークを決定した。グリーンインフラは、自然環境が有する多様な機能をインフラ整備等に活用することで、様々な地域課題の解決を図る取組。社会資本整備や土地利用等を進める際の検討プロセスにビルドインすることが重要であるため、多様な主体の参画と、幅広い連携のもとでの取組が必須と考えている。今回作成した、同キャンペーンの推進ロゴマークは、グリーンインフラにおける多様性を表しており、3つの象徴的な色・異なる大きさのドットを配置することで、自然と人の調和や、さまざまな立場からの参加者の協調・協働を示している。また円を外形とすることで一体感、親しみやすさも表現しているという。あわせて、このロゴマークを掲げて取組を実施する参加者を募集する「＃はじめようグリーンインフラ」キャンペーンを開始すると発表した。