林野庁、「2011国際森林年」日本語ロゴマークを発表
発表日:2010.10.12
林野庁は、「2011国際森林年」の日本語ロゴマークが国連森林フォーラム事務局により発表されたと発表した。2011年は、国連の定める「国際森林年」(International Year of Forests)であり、「現在・未来の世代のため、全てのタイプの森林の持続可能な森林経営、保全、持続可能な開発を強化することについて、あらゆるレベルでの認識を高めるよう努力すべき」と、国連総会で決議されている。今回発表された「国際森林年」の日本語ロゴマークは、「Forests for People(人々のための森林)」というテーマを伝えるもので、世界の森林の持続可能な経営、保全等における人間の中心的役割をたたえ、人々の居住環境や食料・水等の供給、生物多様性保全、気候変動緩和といった森林の多面的機能が人類の生存に欠かせないものであることを訴えるデザインとなっている。
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