原子力安全・保安院や環境省など、災害廃棄物の放射能汚染状況の調査を実施へ
発表日:2011.05.06
原子力安全・保安院は、地元自治体及び環境省と協力して、災害廃棄物の放射能汚染状況の調査を実施すると発表した。これは、東日本大震災に係る福島第一原子力発電所の事故により放出された放射性物質によって汚染された災害廃棄物について、処分基準、処分方法等を検討するため、災害廃棄物の放射能汚染状況を把握するもの。同院では、平成23年5月2日、(独)原子力安全基盤機構に同調査の実施を依頼した。
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