環境省、「平成23年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術を選定
発表日:2011.05.24
環境省は、「平成23年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」の対象技術を選定した。この調査は、土壌汚染の調査・対策技術の開発や普及の促進を図るため、実用段階にある低コスト・低負荷型の土壌汚染調査・対策技術について、実証調査及び技術評価を行う事業。今回、調査技術及び対策技術の公募を行ったところ、5件の応募があり、検討会による審査の結果、2件が選定された。選定されたのは、1)大成建設(株)の「難分解性金属シアノ錯体を対象とした原位置浄化対策技術」、2)新日鉄エンジニアリング(株)の「ハイブリッドスパージングにおけるオゾンによる鉱油類汚染土壌の浄化」。
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