東京ガス（株）は、横浜市交通局の「横浜市営交通パートナーシップ事業」における初めてのパートナー事業者として、バス営業所構内での天然ガススタンドの設置・運営と、既存エコ・ステーションの活用を実施する。天然ガススタンドの設置・運営については、市交通局の浅間町営業所構内の土地の一部を活用し、同営業所に今後配備されるCNGバスに天然ガスを充填するとともに、スタンド余力部分を一般車にも開放し、他事業者のCNGトラックなどへの天然ガス充填も行う（運用開始：平成21年1月予定）。また、エコ・ステーションの活用については、同社が平成18年3月に設置した横浜佐江戸エコ・ステーションに隣接する市有地を市交通局が待機所として整備し、同社がCNGバスへの天然ガス充填を行うという（運用開始：平成20年度内予定）。