海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

海外ニュースを探す

絞り込みオプション ▼

685件 2/69ページ

2023.02.14

国連環境計画(UNEP)は、ガボン、ジャマイカ、スリランカの政府が、美白製品に含まれる水銀の使用を排除するために1,400万ドルの共同プロジェクトを立ち上げたことを発表した。水銀を含有する美白製品は皮膚の発疹や変...

2023.02.07

国連環境計画(UNEP)は、薬剤耐性(AMR)に関するグローバル・リーダーズ・グループの第6回会合において、AMRの環境的側面に関する報告書を発表した。AMRにより、2050年までに年間最大1,000万人が死亡する可能性があり、こ...

2023.01.17

欧州化学物質庁(ECHA)は、その危険な特性から、9物質を認可対象候補の高懸念物質リストに追加した。これらの化学物質は難燃剤、塗料やコーティング剤、インクやトナー、可塑剤、パルプや紙の製造などに使用されてい...

2023.01.13

欧州化学物質庁(ECHA)は、デンマーク、ドイツ、オランダ、ノルウェー、スウェーデンの各国当局が、欧州連合(EU)の化学物質規制であるREACHのもと、ペルフルオロアルキル酸およびポリフルオロアルキル酸(PFAS)を規制...

2023.01.05

アメリカ環境保護庁(EPA)は、ペルフルオロアルキル酸およびポリフルオロアルキル酸(PFAS)に関する情報を提供する「PFAS分析ツール」という、対話型ウェブページを公開した。同ウェブページは複数の情報源からのデー...

2022.10.26

欧州委員会(EC)は、大気、地表・地下水汚染物質、都市廃水処理に関する規則の強化を提案した。きれいな空気と水は、人々や生態系の健康にとって不可欠であり、大気汚染だけでも毎年30万人近くの欧州人が早期死亡し...

2022.10.07

アメリカ環境保護庁(EPA)は、有鉛燃料で作動する航空機エンジンからの鉛排出に関する認定を提案した。同庁は大気浄化法の下、大気汚染物質や大気汚染源に関する情報を検討し、それらが人間の健康や福祉を脅かすもの...

2022.07.28

アメリカ国立科学財団(NSF)は、同財団が支援した研究により、猛暑と大気汚染が重なった場合、死亡リスクが急増することがわかったと報告した。研究者たちはカリフォルニア州公衆衛生局の死亡診断書データを用いて、...

2022.07.06

ニュージーランド環境省は、2016年に同国で大気汚染がもたらした、健康と社会的費用への影響に関する調査結果を発表した。同年の大気汚染は3,300人以上の成人の早期死亡、13,200人以上の小児喘息の患者数、小児の喘息入院...

2022.06.28

欧州環境庁(EEA)は、大気汚染、化学物質、その他の汚染物質などが、欧州における全がん症例の10%以上を引き起こしているとの報告書を発表した。欧州連合(EU)では毎年300万人近くががんを発症し、130万人が死亡してお...

685件 2/69ページ