海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。
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カナダ環境・気候変動省(ECCC)は毎年2月2日の「世界湿地の日」に際し、同国における湿地の保護に関する取り組みを紹介した。湿地は生物多様性を確保し、炭素を吸収し、気候変動の影響に対処している。また、湿地の生...
欧州委員会(EC)は、欧州における野生の受粉昆虫の減少に対処するため、2018年に発足した「EU花粉媒介者イニシアティブ」を改訂した「花粉媒介者のための新たな取り決め」を発表した。現在、欧州連合(EU)でハチ、チ...
国連環境計画(UNEP)は、世界の市場における信用格付などを提供する企業とともに、企業が自然に与える影響と依存性を分析するための新しい方法論を発表した。自然への影響と依存に関する科学的で実用的な分析を提供...
オーストラリア気候変動・エネルギー・環境・水資源省(DCCEEW)は、湿潤な条件と環境のための慎重な水の利用という例外的な組み合わせにより、同国の盆地を流れる河川の流域全体で2021~2022年、そして2023年にかけて水鳥...
アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、世界中の船舶の安全および環境基準を管理する国際海事機関(IMO)が、カリフォルニア沿岸で、絶滅の危機にあるシロナガスクジラ、ナガスクジラ、ザトウクジラに対する保護を強化する同...
世界資源研究所(WRI)は、地球環境ファシリティ(GEF)と共催する、「自然と人々のための高い野心連合(HAC)」の常設事務局を設立した。コスタリカとフランスが共同議長を務める116か国による政府間グループであるHACは...
国連環境計画(UNEP)は、国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が、「昆明・モントリオールグローバル生物多様性枠組(GBF)を採択し、閉幕したことを報告した。地球上の100万種の動植物が絶滅の危機に瀕しており...
イギリス自然環境研究会議(NERC)は、2023年より開始する、生物多様性を金融に融合するプロジェクトを紹介した。現在開催中の国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)の交渉では、生物多様性を金融システムに組み込...
国連環境計画(UNEP)は、国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)にて、自然界の回復に貢献した世界中の10の画期的な取り組みが、国連による認定を受けたことを報じた。これらの取り組みは「国連生態系回復の10年」...
韓国環境部(MOE)は、同国の「野生動物保護管理法」改正案に従い、野生動物保護区の建設に着手したことを発表した。同改正案には、野生動物カフェなど動物園・水族館以外の施設での野生動物の展示禁止や、遺棄・放置...
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