環境省は、第9回エコツーリズム大賞の受賞者を決定したと発表した。同賞は、エコツーリズムに取り組む事業者、団体、自治体などを対象に、優れた取組を表彰し広く紹介するもので、全国のエコツーリズムに関連する活動の質的・量的向上及び情報交換等による関係者の連帯感の醸成を図ることを目的としている。今回、第9回エコツーリズム大賞に応募のあった57件を対象に、審査委員による審査を行った結果、大賞1点、優秀賞3点、特別賞4点の合計8点の受賞を決定した。このうち大賞に選ばれた「針江生水の郷委員会」(滋賀県高島市)では、家々に湧き出る水と家々の間を流れる水路を組み合わせて利用する「川端(かばた)」を中心に、地区を流れる針江大川やびわ湖に至るまで様々な水との関わり、針江地区全体を「針江里山水博物館」として紹介している。同省では、平成26年2月26日に表彰式及び受賞団体の取組発表を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
日本エコツーリズム協会 第9回エコツーリズム大賞 |
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機関 | 環境省 日本エコツーリズム協会 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 環境保全 | 自然環境 | エコツーリズム | 歴史文化 | 自然体験 | 地域活性化 | 日本エコツーリズム協会 |
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