環境省とNPO法人日本エコツーリズム協会は、第13回エコツーリズム大賞の受賞者を決定したと発表した。同賞は、エコツーリズムに取り組む事業者、団体、自治体などを対象に、優れた取組を表彰し広く紹介するもので、全国のエコツーリズムに関連する活動の質的・量的向上及び情報交換等による関係者の連帯感の醸成を図ることを目的としている。今回、応募のあった50件を対象に審査委員による審査を行った結果、大賞1件、優秀賞4件、特別賞4件の合計9件の受賞を決定した。このうち大賞に選ばれた「白神マタギ舎」(青森県中津軽郡西目屋村)では、白神において持続可能な資源利用をしてきたマタギの文化を残し、伝えることを目的に、地元の宿泊とセットのトレッキングツアーの他、マタギの暮らしについての座学、山菜やキノコを採って食するなどの現地体験のツアーを行っている。同省では、平成30年2月21日に表彰式、受賞団体の取組発表等を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
NPO法人日本エコツーリズム協会 エコツーリズム大賞 |
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機関 | 環境省 NPO法人日本エコツーリズム協会 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 環境保全 | 自然環境 | エコツーリズム | 歴史文化 | 自然体験 | 地域活性化 | 日本エコツーリズム協会 |
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