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 環境省、平成24年度大気汚染防止法の施行状況を公表

発表日:2014.04.14


  環境省は、平成24年度大気汚染防止法の施行状況を公表した。これは、ばい煙発生施設等の届出状況及び規制事務実施状況を把握するため、都道府県等(計157地方公共団体)を対象に調査を実施しているもの。調査の結果、一般粉じん発生施設数は69,048施設となり、平成23年度末(67,964件)より増加した。ばい煙発生施設数は217,132施設(平成23年度末:217,801件)、揮発性有機化合物(VOC)排出施設数は3,535施設(平成23年度末:3,561件)と減少した。さらに、特定粉じん排出等作業(吹付け石綿等が使用されている建築物の解体等の作業)は、9,648件と減少した(平成23年度:9,730件)。一方、立入検査件数は特定粉じん排出等作業に係る件数が増加し、23,498件(平成23年度:23,211件)となった。また、行政処分として、特定粉じん排出等作業に対する作業基準適合命令が1件行われた。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 健康・化学物質
大気環境
キーワード 大気汚染 | 環境省 | VOC | 石綿 | 大気汚染防止法 | ばい煙 | 粉じん | 立入検査
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