国内ニュース


 住友ゴム工業(株)、北海道洞爺湖サミットの環境対応車両にエコタイヤを装着

発表日:2008.09.11


  住友ゴム工業(株)は、同社が製造するダンロップブランドの石油外天然資源タイヤをはじめとするエコタイヤが、北海道洞爺湖サミット(2008年7月7日~9日)で展示・使用された、燃料電池車、水素自動車、電気自動車やクリーンディーゼル車など最先端の環境対応車両に装着されたことを発表した。これらのタイヤは、原材料に使われる「合成ゴム」など石油や石炭をはじめとする化石資源への依存度を下げ、天然資源比率を70%にまで高めることに成功した新世代エコタイヤである。また、転がり抵抗を当社従来品と比較して、30%下げることにより燃費も向上させた。同社は、今後も環境負荷の少ないタイヤの開発に努め、地球温暖化の原因となるCO2排出量の削減に貢献していくという。

情報源 住友ゴム工業(株) ニュースリリース
機関 住友ゴム工業(株)
分野 地球環境
キーワード 住友ゴム工業 | 北海道 | 洞爺湖サミット | エコタイヤ | 天然資源
関連ニュース

関連する環境技術