神奈川県は、「かながわリサイクル認定製品」として新たに6製品を認定したと発表した。同県では、廃棄物のリサイクルの促進等を図るため、リサイクル製品のうち、一定の要件を満たしたものを「かながわリサイクル製品」として認定しており、これまでに23製品(平成26年4月1日現在)が認定されている。今回、以下の6製品を新たに認定し、平成23年度に認定した8製品の認定を更新した。これにより、認定製品は合計29製品となった。1)生コンクリート工場で発生する戻りコンクリートを利用したドライコンクリート1製品、2)廃食器を利用した食器類4製品、3)再生石膏粉を利用した農業用土壌改良材1製品。認定された製品は、認定マークを製品などに表示をして、販売することができる。認定期間は、約3年間(今回は平成30年3月末まで)で、更新することができる。同県では、認定製品をパンフレットなどでPRするほか、物品の優先購入に努めるという。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
神奈川県 かながわリサイクル製品認定制度 |
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | コンクリート | リサイクル | 廃棄物 | 製品 | 事業者 | 神奈川県 | 認定 | 普及啓発 | 食器 | 石膏 |
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