神奈川県は、「かながわリサイクル認定製品」として新たに4製品を認定したと発表した。同県では、廃棄物のリサイクルの促進等を図るため、リサイクル製品のうち、県内で発生する循環資源を原材料として利用するなど、一定の要件を満たしたものを「かながわリサイクル製品」として認定しており、これまでに36製品(平成29年4月1日現在)が認定されている。今回、以下の4製品を新たに認定し、認定製品は合計40製品となった。1)戻り生コンとスラッジ水を利用したコンクリート1製品、2)建設発生土・汚泥、生コンクリート工場で発生する戻りコンクリートを利用した流動性埋戻し材1製品、3)廃プラスチックを利用した生ごみ処理容器1製品、4)生ごみ・おが屑を利用した固形燃料1製品。認定された製品は、認定マークを表示して販売することができる。認定期間は、約3年間(今回は平成33年3月31日末まで)で、更新することができる。同県では、認定製品をパンフレットなどでPRするほか、物品の優先購入に努めるという。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
神奈川県 かながわリサイクル製品認定制度 |
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | 廃棄物 | 製品 | 事業者 | 神奈川県 | 認定 | 普及啓発 |
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