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 環境省、平成27年度海外における廃フロン等回収・処理体制構築可能性調査事業委託業務を公募

発表日:2015.06.16


  環境省は、平成27年度海外における省エネ型自然冷媒機器等の導入のための廃フロン等回収・処理体制構築可能性調査事業委託業務の公募を実施すると発表した(募集期間:平成27年6月16日~7月7日着)。同事業では、主に開発途上国において、省エネ型自然冷媒等を使用した冷凍空調機器の導入に伴い生じる廃冷凍空調機器及び、当該機器に充塡されているフロン類の回収と適正処理の体制の構築について、実現可能性を検討する。これにより、日本の優れた省エネ技術の移転・普及と廃フロン類の回収・破壊体制の構築に貢献し、オゾン層の保護と地球温暖化の防止を図るとともに、省エネ型自然冷媒機器等の導入を促すことにより、循環型社会構築及び地球環境保全に貢献することを目指す。今回、同事業を委託する民間団体等を募集する。調査対象国がベトナム・インドネシア・マレーシア・タイにおける事業を優先するという。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 平成27年度海外における省エネ型自然冷媒機器等の導入のための廃フロン等回収・処理体制構築可能性調査事業委託業務の公募について
機関 環境省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 省エネルギー | 環境省 | 回収 | 途上国 | 自然冷媒 | フロン | 調査 | 機器 | 実現可能性
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