千葉県は、平成27年版千葉県環境白書を公表した。同書は、環境基本条例に基づき、同県の環境の状況や環境保全に関する施策の実施状況を明らかにするため作成・公表しているもの。第1部では、1)ミヤコタナゴの保護増殖に係る取組、2)有害鳥獣被害対策の取組、3)ヤード(自動車の解体や部品の保管をする)の適正化に向けた取組、を最近のトピックスとして特集している。また、第2部では、同県の環境の現状と施策の実施状況を、環境基本計画の進捗状況を点検・評価した結果をとりまとめた「千葉県環境基本計画 26年度年次報告」を引用しながら掲載している。さらに、別冊の資料編では、各種環境測定のデータや市町村の取組状況などを紹介している。同県では、県内市町村、中・高等学校、図書館等に配付するほか、千葉県文書館で有償頒布するという。
情報源 |
千葉県 報道発表資料
千葉県 平成27年版千葉県環境白書 千葉県 「千葉県環境基本計画 平成26年度年次報告」について |
---|---|
機関 | 千葉県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 環境保全 | 環境白書 | 環境基本計画 | 環境基本条例 | 施策 | 千葉県 | 環境の状況 | 鳥獣 | 適正化 | ミヤコタナゴ |
関連ニュース |