三重県は、平成27年版環境白書を刊行したと発表した。同県では、「三重県環境基本計画」において、資源の循環的な利用やエネルギーの有効活用、地域の生態系や自然の保全などを通じて、持続的発展が可能な社会の構築をめざしている。今回、三重県環境基本条例第10条に基づく「年次報告書」として、平成26年度における三重県の環境の状況と環境の保全に関して講じた施策をとりまとめた。トピックスとして、1)三重県気候変動影響レポート2014、2)海岸漂着物対策の推進、3)「三重県災害廃棄物処理計画」の策定、4)「もったいないかみしばい」およびゼロ吉Facebookによる普及啓発、5)「廃棄物の不法投棄等の情報提供に関する協定」の締結、6)三重県レッドデータブック2015~三重県の絶滅のおそれのある野生生物~、7)三重県水源地域の保全に関する条例の制定、8)環境にやさしい博物館を目指して~二重屋根と太陽光発電~、を掲載している。
情報源 |
三重県 報道発表資料
三重県 平成27年版環境白書 |
---|---|
機関 | 三重県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 廃棄物処理 | 気候変動 | 環境保全 | 環境白書 | 環境基本計画 | 環境基本条例 | 施策 | 環境の状況 | 三重県 | レッドデータブック |
関連ニュース |