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 環境省、(仮称)冷水峠風力発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出

発表日:2016.03.01


  環境省は、(仮称)冷水峠風力発電事業に係る環境影響評価準備書について、平成28年3月1日付けで経済産業大臣に対し環境大臣意見を提出した。同事業は、(株)ユーラスエナジーホールディングスが、青森県むつ市及び下北郡東通村において、総出力31,500kW(2,100kW×15基)の風力発電設備を設置するもの。対象事業実施区域及びその周辺では、クマタカ等の希少猛禽類等の生息及び繁殖が確認されている。今回の環境大臣意見では、1)対象事業実施区域及びその周辺において、他事業者により環境影響評価手続が進められている風力発電事業との累積的な影響を考慮して予測及び評価を再度実施すること、2)鳥類からの視認性を高める措置を設備稼働前に講ずること、等を求めている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
自然環境
環境総合
キーワード 風力発電 | 環境省 | 環境影響評価 | 鳥類 | 青森県 | 環境大臣意見 | 猛禽類 | クマタカ | ユーラスエナジーホールディングス
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