環境省は、平成28年度地域再エネ水素ステーション導入事業に係る補助事業者の採択結果を公表した。同事業は、低炭素な水素社会の実現と、燃料電池自動車(FCV)の普及・促進のため、再生可能エネルギー由来の水素ステーションの導入に対して支援を行うもの。今回、補助事業者の募集を行ったところ9件の応募があり、厳正な審査の結果、以下の9件を採択した。1)三井住友ファイナンス&リース(株)・鳥取ガス・鳥取県、2)三井住友ファイナンス&リース(株)・郡山市、3)神奈川県、4)京都市、5)長崎県、6)倉敷市、7)鈴鹿市、8)本田技研工業(株)、9)堺町。