富山県は、平成28年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。同県では、平成24年度に策定した「富山県全県域下水道化構想2012」において、平成33年度末の汚水処理人口普及率98%を目指している。今回、平成28年度末の富山県の汚水処理人口普及率は96.3%となり、平成27年度末の96.1%と比較して0.2ポイント増加し、汚水処理人口は103.3万人となった。処理施設ごとの普及状況は、下水道903万人(84.2%)、農村下水道9.2万人(8.6%)、合併処理浄化槽等3.4万人(3.2%)、コミュニティ・プラント0.3万人(0.3%)となった。このうち、下水道処理人口普及率は平成27年度末の83.7%と比較して0.5ポイント増加した。
情報源 |
富山県 報道発表資料(PDF:965KB)
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機関 | 富山県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 下水道 | 汚水処理 | 浄化槽 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 富山県 |
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