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 長崎県、県内におけるゴケグモの発見情報を更新

発表日:2018.06.14


  長崎県は、県内におけるゴケグモの発見情報を更新した。ハイイロゴケグモ(学名:Latrodectus geometricus)及びセアカゴケグモ(学名:Latrodectus hasselti)は、外来生物法(正式名称:特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で特定外来生物に指定されているゴケグモ属の一種。日本では平成7年に大阪府で初めて発見され、冬季であっても成熟したメスが大量に枯れ草や紙屑などを網で絡め,卵のうと共に完全な閉鎖巣を作っていることが確認された。同県では、1)ハイイロゴケグモが平成26年8月に大村市で2匹、2)セアカゴケグモが平成28年8月に大村市で発見されてから延べ346匹、が確認されている。今回、平成30年5月31日までの発見情報を更新した。同県では、ゴケグモの特徴や見つけた場合の対応等について、ホームページに掲載し、注意を呼び掛けている。

情報源 長崎県 新着情報
機関 長崎県
分野 自然環境
キーワード 外来生物法 | 特定外来生物 | 長崎県 | セアカゴケグモ | ゴケグモ | ハイイロゴケグモ
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