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 長崎県、特定外来生物セアカゴケグモ発見情報を更新(県内21例目)

発表日:2018.10.09


  長崎県は、県内におけるセアカゴケグモの発見情報を更新した。セアカゴケグモ(学名:Latrodectus hasselti)は、外来生物法(正式名称:特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で特定外来生物に指定されているゴケグモ属の一種。今回、雲仙市小浜町マリーナ地内の建設現場において、セアカゴケグモ成体3個体と卵1個が平成30年10月3日に発見された。別の個体の探索などが行ったが、生息個体は発見されていない。発見された個体は全て駆除を行ったという。同県では、引き続き、県ホームページに注意情報を掲載し、県民全体への周知および注意喚起を行うという。

情報源 長崎県 報道機関向け発表
機関 長崎県
分野 自然環境
キーワード 外来生物法 | 特定外来生物 | 長崎県 | セアカゴケグモ | ゴケグモ属 | 雲仙市
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