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 愛知県、特定外来生物セアカゴケグモ発見情報を更新(今年度県内146例目)

発表日:2018.10.09


  愛知県は、県内におけるセアカゴケグモの発見情報を更新した。セアカゴケグモ(学名:Latrodectus hasselti)は、外来生物法(正式名称:特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で特定外来生物に指定されているゴケグモ属の一種。今回、木曽川祖父江緑地において、セアカゴケグモが2度にわたり発見された。平成30年10月7日午前9時頃に園内の黄色の滑り台の根本付近(稲沢市)で成体1個体と卵1個、さらに発見場所周辺を調査し、同日午前9時30分頃に園内の冒険広場「イチョウの葉ジャングルジム」の南側滑り台下(同市)においても成体2個体と卵2個が発見されている。同事務所指定管理者が、同年10月9日に駆除を行ったという。同県では、すぐに注意喚起文を園内に掲示し、引き続き県ホームページに注意情報を掲載し、県民全体への周知および注意喚起を行うという。

情報源 愛知県 記者発表資料
機関 愛知県
分野 自然環境
キーワード 愛知県 | 特定外来生物 | セアカゴケグモ | ゴケグモ | 木曽川祖父江緑地 | 稲沢市
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