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 環境省、新宿御苑の特別開園に係る民間団体等を公募

  環境省は、「新宿御苑特別開園」に係る民間団体等を公募すると発表した（公募期間：令和元年7月19日～8月9日正午）。同事業は、新宿御苑の旧皇室苑地としての品格や価値を維持しつつ、庭園施設の保護、利用及び維持管理に支障のない範囲で、新宿御苑が閉園している時間帯について、庭園施設を民間団体等の利用に供することにより、新宿御苑の魅力の国内外への更なる発信とその有効活用を図ることを目的とするもの。今回、新宿御苑の魅力向上の一環として、閉園日又は閉園後の時間に限り、新宿御苑の一部施設を利用し行事等を実施する民間団体等を公募する。特別開園期間の利用頻度は原則月1回で、1回あたり最大3日間、対象月は同年8月～11月である。利用可能な施設は、1)風景式庭園、2)整形式庭園、3)1)、2)の庭園施設を利用し事業を行うために必要な施設となっている。同省では、特別開園審査委員会による審査・選定を経て、8月中旬を目途に選定結果を公表するという。

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