農林水産省は、「令和元年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」受賞者等を決定したと発表した。同コンクールは、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者等を表彰し、その取組や成果を広く紹介することによって、関係者の意欲を喚起し、国民の理解を深めること等を目的とするもの。今回、GAPや有機農業・環境保全型農業等に関する学識経験や知見等を有する委員で構成する審査委員会の審査を経て、1)GAP部門:農林水産大臣賞1点(宮崎大学農学部)、生産局長賞3点、2)有機農業・環境保全型農業部門:農林水産大臣賞1点(いすみ市環境保全型農業連絡部会)、生産局長賞3点を受賞者として決定した。同省では、令和2年3月9日に農林水産省講堂で開催される「令和元年度未来につながる持続可能な農業推進シンポジウム」で表彰式を行い、受賞者の取組や成果を広く紹介するという。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 農林水産省 | 有機農業 | 環境保全型農業 | GAP | 持続可能な農業 | 農業者 | 未来につながる持続可能な農業推進 | 経営・技術の改善 |
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