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 環境省、「アジアEST地域フォーラム（第13回）」の開催予定を発表

  環境省は、第13回「アジアEST地域フォーラム」の開催予定を発表した。「アジアEST地域フォーラム」は、アジア地域におけるESTの実現を目指して、平成17年度に我が国と国際連合地域開発センター（UNCRD）が共同で設立した、政府ハイレベルによる政策対話会合。名古屋市で第1回会合が開催され、アジア地域が目指すべきESTの基本的な考え方や継続的な政策対話の実施をうたった「愛知宣言」が採択されている。その後も毎年度開催され、これまでアジア各国で計12回開催されている。今次会合は、令和2年11月10日～11日、「アジアの交通分野の流れと変革の必要性」をテーマにWeb開催される。アジア各国の政府（環境・交通関係省庁等）幹部、アジア諸国の自治体幹部、交通と環境分野に関する学識経験者、国際機関関係者等が参加し、1)アジアの交通部門の方向転換と変革の必要性、2)ESTバンコク2020宣言の評価と後継、SDGsとの整合（2021-2030）等について議論するという。