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環境省は、鹿児島県で採取された水における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内4例目)。今回、鹿児島大学が実施した検査により、令和2年11月16日に鹿児島県出水市で採取した環境試料(水)から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告があった。なお、採取地点の周辺10km圏内は、同年11月13日に野鳥監視重点区域として指定済みの区域となるため、引き続き、野鳥の監視を強化した。
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