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 観光庁、持続可能な旅行商品の造成に向けたラベルインデックスを公表

  観光庁は、旅行業者に有用な持続可能性に配慮した素材を認識するための認証ラベル等をとりまとめた。SDGsの取組が世界的に加速する中、持続可能な観光は旅行業者にとっても避ける事の出来ないテーマとなっている。この持続可能な観光にかかる旅行商品を造成するためには、持続可能性に配慮された商品素材が必要であり、どのような基準で持続可能な商品素材を選択すればよいのか、という課題に直面した際、選択の一助となるものとして「認証ラベル」がある。認証ラベルは、第三者機関の審査等により認められた証明を提示することで、旅行者やビジネスパートナーからの信頼を得やすい点があり、同庁は、日本版持続可能な観光ガイドライン、GAP認証、SBTなど36の認証をラベルインデックスとしてとりまとめた。旅行業者が持続可能な観光にかかる旅行商品の造成を検討する際に活用してほしいという。