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 環境に配慮した持続可能な周遊観光を促進 観光庁

発表日:2022.06.15


  観光庁は、「環境に配慮した持続可能な周遊観光促進事業」の公募を開始する(公募期間:令和4年6月15日~7月15日)。同庁では、新型コロナや原油価格高騰等の危機に対して強靭で持続可能な観光を実現するため、「環境に配慮した持続可能な周遊観光促進事業」において、観光事業者等に対して、感染対策を図りつつ地域が連携して実施する環境に配慮した持続可能な観光を図る取組への支援を行っている。同事業として既に「宿泊施設・観光施設等おける感染対策・省エネ対策の促進(令和4年7月29日〆)」、「地域が連携して実施する誘客・周遊を促すための仕掛けづくり(同年6月24日〆)」及び「感染対策・環境対策に配慮した旅行の促進(同年7月8日〆)」の公募開始しており、今回、「地域の魅力発信の強化や周遊の促進に向けた研修」の公募を開始した。環境対策、ニューノーマル等に対応した交通の手配(グリーンスローモビリティ、水素バス、EVバス、観光MaaSの活用等)により、持続可能な観光を目指すという(支援対象者:地方自治体・DMO・民間事業者、補助率:1/2)。

情報源 観光庁 報道発表資料
機関 観光庁
分野 環境総合
キーワード 環境対策 | 原油価格 | EVバス | 観光庁 | グリーンスローモビリティ | 省エネ対策 | 持続可能な観光 | ニューノーマル | 環境に配慮した持続可能な周遊観光促進事業 | 観光MaaS
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