商船三井とグループ会社の商船三井ドライバルクは、同社運航の新造ばら積み船と多目的船計7隻に、風力推進補助装置「ウインドチャレンジャー」を搭載する方針を決定した。ウインドチャレンジャーは硬翼帆式風力推進装置であり、既に竣工した「松風丸」では1日最大17%の燃料節減およびGHG削減効果が確認されている。この効果は船型や航路によって異なる。今回の決定により、商船三井グループではウインドチャレンジャー搭載船が9隻、風力推進補助装置搭載船が合計11隻となる。商船三井は2030年までにウインドチャレンジャー搭載船を25隻にする計画を着実に推進している。
情報源 |
商船三井 プレスリリース
|
---|---|
機関 | (株)商船三井 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 商船三井 | 環境ビジョン | GHG削減 | 省エネ技術 | ウインドチャレンジャー | 商船三井ドライバルク | 新造船 | 風力推進補助装置 | 燃料節約 | ネットゼロ・エミッション |
関連ニュース |
|