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 (株)LIXIL、住宅リフォーム廃材のリサイクル施設を本格稼動

発表日:2011.06.30


  (株)LIXILは、住宅リフォーム廃材を収集・運搬し、再資源化を推進する「INAXエコセンター茨城」が、住宅リフォームで発生する他社製品も含めた使用済み住宅設備機器類の収集を開始し、廃材リサイクル事業を本格的に稼動すると発表した。同センターは、平成23年6月16日に茨城県の産業廃棄物処分業の許可を取得したことにより稼動を開始し、手分解による徹底した分解・分別で、分別品種50種以上、マテリアルリサイクル率90%以上を実現し、資源の再利用、循環を推進する。当面は、シャワートイレの収集・分解・再資源化から着手し、水栓金具、洗面台、キッチン、浴室扉など水まわり設備機器やアルミサッシなどへと拡大していき、最終的には全ての使用済み住宅設備機器類の収集・リサイクルを目指していくという。

情報源 (株)LIXIL ニュースリリース
機関 (株)LIXIL
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | マテリアルリサイクル | 産業廃棄物 | 再資源化 | トイレ | 茨城県 | 廃材 | LIXIL | 住宅リフォーム | 水まわり
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