(株)LIXILは、住宅リフォーム廃材を収集・運搬し、再資源化を推進する「INAXエコセンター茨城」を茨城県つくば市に開設すると発表した。これにより同社は、これまで愛知県常滑市で進めてきた住宅リフォーム廃材のリサイクル事業を、首都圏でも展開する。今回開設されるセンターは、住宅リフォームなどで発生した使用済みの商品などの廃材を収集、分解・分別し、再資源化するための施設で、INAXとして蓄積してきたノウハウを活かし、役目を終えた水まわり設備機器製品をはじめ、さまざまなリフォーム廃材を徹底分解・分別し、マテリアルリサイクル率90%以上を実現し、資源の再利用、循環を推進する。当面は、シャワートイレの収集・分解・再資源化から着手し、水栓金具、洗面台、キッチン、浴室扉など水まわり設備機器やアルミサッシなどへと拡大していき、今後全ての使用済み住宅設備機器類の収集・リサイクルを目指していくという。
情報源 |
(株)LIXIL ニュースリリース
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機関 | (株)LIXIL |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | マテリアルリサイクル | 再資源化 | 首都圏 | つくば市 | トイレ | 廃材 | LIXIL | 住宅リフォーム | 水まわり |
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