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 大成建設(株)、建物の節電対策やCO2排出削減を支援するシステムを開発

発表日:2011.07.12


  大成建設(株)は、建物の節電対策やCO2排出削減を支援するシステムを開発したと発表した。同システムは、建物の照明・空調機・換気機・冷凍機・生産装置・コンプレッサーなど、建物内すべての電力使用量・ガス使用量・油使用量をリアルタイムでモニタリングするとともに、あらかじめ設定した目標値に合わせて、照明制御システムや空調システムへの節電運転指令(照度や温度の設定変更など)を自動的にコントロールするというもの。建物の中央監視システムや自動制御システムなどと連携することで、建物運用時のCO2排出量を最小化し、使用電力の削減やピークカットに効果を発揮するという。同社では、今後、新築はもちろん既存建物への適用等、自社設計施工案件について広く展開を図っていくという。

情報源 大成建設(株) プレスリリース
機関 大成建設(株)
分野 地球環境
キーワード CO2 | モニタリング | 大成建設 | 照明 | 空調 | 排出削減 | 建物 | ピークカット | 制御 | 節電
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