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 東京都、店舗営業における無駄なエネルギー使用の排除と省エネルギーのあり方検討会の検討まとめを公表

発表日:2012.11.05


  東京都は、「店舗営業における無駄なエネルギー使用の排除と省エネルギーのあり方検討会」の検討まとめを公表した。都民・事業者の省エネ意識が高まり、様々な省エネ・節電の取組が進む一方で、大規模店舗やチェーン店における開け放し空調などの無駄なエネルギー使用について問題提起がなされている。今回、店舗営業における無駄なエネルギー使用の排除と省エネのあり方等についての検討結果をまとめた。店舗営業におけるエネルギー使用のあり方として、店舗営業における無駄なエネルギー使用と見直しの必要性を指摘、省エネルギーと店舗の魅力向上に向けた取組について事例をあげて説明している。また、都の役割として、開け放し空調の指導のほか、都民が省エネに積極的に取り組む店舗を選択する行動を促すため、優良店舗を分かりやすく示していく必要がある、としている。都では今後、店舗における省エネルギーと店舗の魅力向上の考え方を普及するとともに、具体的な対策を提示するなど、店舗における省エネルギーを推進していくという。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 東京都 | 照明 | 空調 | 店舗 | 検討会 | 節電 | 取組
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