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 (株)富士経済、東日本大震災で急変した住宅リフォーム市場の調査結果を発表

発表日:2011.09.12


  (株)富士経済は、東日本大震災で急変した住宅リフォーム市場を調査し、その結果をまとめた報告書「2011年版 住宅リフォーム市場の現状と将来展望」を発表した。今回の調査では、戸建住宅及び集合住宅のリフォーム市場を、業態別、部材別、エリア別の3つの切り口から俯瞰・分析し、創エネ、オール電化、耐震などのコンセプト別市場や主要リフォーム部材21品目の市場も調査した。特に、東日本大震災がリフォーム市場に与えた影響やエネルギー関連設備の動向を分析し、今後の需要を予測した。その結果、震災後の電力需給問題から、消費者がよりエネルギーや省エネについて意識するようになり、リフォーム市場は創エネ、省エネ機器を中心に成長すると見られ、2014年度の全体市場規模は2010年度比約7.7%増の8兆600億円と予測されるという。

情報源 富士経済グループ プレスリリース(PDF)
機関 富士経済グループ (株)富士経済
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 住宅 | リフォーム | 富士経済 | 市場調査 | 東日本大震災 | 電力需給 | 創エネルギー
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