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 国土交通省、長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく長期優良住宅建築等計画の認定状況(平成23年8月末時点・暫定)を公表

発表日:2011.09.15


  国土交通省は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく長期優良住宅建築等計画について、全国の所管行政庁における平成23年8月末時点の認定状況を調査し、そのとりまとめ結果を公表した。同認定制度は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅(長期優良住宅)の普及を促進することで、環境負荷の低減を図りつつ、良質な住宅ストックを将来世代に継承し、より豊かでやさしい暮らしへの転換を図ることを目的に、平成21年6月4日より運用を開始したもの。今回のとりまとめ結果によると、平成23年8月の実績(暫定値)は、一戸建ての住宅10,332戸、共同住宅等639戸、総戸数10,971戸であった。また、制度運用開始からの累計(暫定値)は、一戸建ての住宅206,205戸、共同住宅等4,486戸、総戸数210,691戸となった。なお、東日本大震災の影響で岩手県および仙台市については未集計のため、平成23年8月の実績値、制度運用開始からの累計値は暫定値としている。今後両自治体の実績値を確認次第、確定値を公表するという。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
環境総合
キーワード 環境負荷 | 長寿命 | 国土交通省 | 長期優良住宅 | 戸建 | 共同住宅 | 住宅ストック
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