環境省は、「平成24年度アジア水環境改善モデル事業(現地実証試験)」対象事業の選定結果を公表した。同モデル事業は、政府の成長戦略の一環として、我が国の企業が有する技術を活かしてアジア域内の水ビジネス市場への進出を支援するもので、事業の実施を通じ、水質汚濁が深刻化しているアジア諸国への我が国企業の進出を促進し、水環境の改善を目指す。今回、平成23年度に実施した同モデル事業のFS調査5件について、厳正な審査の結果、平成24年度の「現地実証試験」の対象事業として、1)(株)アクア等による「マレーシア国における養豚場廃水のゼロエミッション化水処理システム」、2)(株)クボタ等による「インドネシア国ジャカルタ特別州近郊での浄化槽面整備による水質改善事業」の合計2件を選定した。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 環境省 | 実証 | モデル事業 | マレーシア | インドネシア | 水質汚濁 | 水環境 | アジア | 浄化槽 | アクア |
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