京都府は、平成23年度の環境常時監視測定結果等を公表した。測定結果の概要は以下のとおり。1)大気汚染測定では、二酸化窒素、二酸化硫黄、一酸化炭素については、全局で長期的評価による環境基準を達成した。また、浮遊粒子状物質は黄砂の影響で17局、微小粒子状物質は1局で、長期的評価による環境基準を非達成であった。有害大気汚染物質については、全測定地点で環境基準を達成した。2)水質測定では、健康項目は全地点で環境基準を達成し、生活環境項目のBOD及びCODは、河川(BOD)は全水域で、海域(COD)は山陰海岸で、環境基準を達成した。また、地下水については、34地点で環境基準を超過した。3)ダイオキシン類測定では、大気、公共用水域の水質・底質、地下水、及び土壌で環境基準を達成した。4)自動車騒音測定では、環境基準の達成率は、昼間96%、夜間95%であった。5)公害苦情は、1,853件で、前年度に比べ77件増加した。
情報源 |
京都府 報道発表資料
京都市 広報資料 京都市 広報資料(PDF) 京都市 広報資料 |
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機関 | 京都府 京都市 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 水・土壌環境 |
キーワード | ダイオキシン | BOD | 大気汚染 | 水質 | 公共用水域 | 地下水 | 騒音 | COD | 京都府 | 有害大気汚染物質 |
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