本サイトは見晴らしの良い“展望台”のように「環境の保全に関する国内及び国外の情報」を広く収集し、わかりやすく提供することを基本コンセプトとしています。
5つのコンテンツ群(ニュース・イベント、環境GIS、環境GIS+、研究・技術、環境学習)で構成されています。2010年5月の開設当初から、コンテンツや使用データに関するメタデータ(情報源情報)の整備を併行実施しています。「検索・ナビ」では、7つの分野(地球環境、ごみ・リサイクル、健康・化学物質、自然環境、大気環境、水・土壌環境、環境総合)に係る絞り込み(タテ方向)や、キーワードなどに紐付けられたメタデータの拾い出し(ヨコ方向)を行うことができます(図1)。
メタデータの規格・種別について
環境展望台のメタデータは地理情報の利用促進を目的として策定された規格『 JMP2.0 』に準ずる記述形式となっています。
ニュースなどの「アーカイブ情報」、環境GISに使用されている「データセットの一部(主に環境指標・統計に属するもの)」、環境GISの仕組みを使って出力した予測図などの「画像データ」に対して、メタデータが整備されています。
トップページでは最新の環境ニュース(ほぼ毎日更新)やおすすめコンテンツなどを随時紹介しています。
国内ニュースと海外ニュースは常にアクセス数No.1の人気コンテンツです。「スマートフォン用ニュースページ」では厳選されたニュース・イベント情報をいち早くつかみ、まとめ読みすることができます。
個々のニュース詳細ページには、情報源・機関・分野・キーワードに紐付く「関連ニュース(10件)」や、サイト内の環境技術に関するコンテンツを提案する機能が設置されています。
『見る環境GISから使う環境GISへ!』を目指して、2022年12月に新設されたコンテンツ(プラットフォーム)です。
環境GISでは個別に公開している大気環境データを一つにまとめ、ユーザーが自由に重ね合わせることができます。手持ちのデータや他の機関が公開しているデータを重ねて表示することもできます。各種データのダウンロードページも併設されています。
利用方法や詳細な機能は、環境GIS+のトップページや操作マニュアルをご参照ください。
「大気汚染予測システム(VENUS)の使い方」をご参照ください。
直近の時刻の画像(予測画像)を確認することや過去の画像データを取得することができます。VENUS画像ファイルと黄砂飛散予測図についてはGoogle Earth用ファイル(KML形式およびKMZ形式)をダウンロードすることもできます。
それぞれのコンテンツ内の説明をご参照ください。
「メタデータ検索」がデフォルト設定になっており、一般のサーチエンジンのようにキーワードを入力することでサイト内のメタデータやコンテンツを絞り込むことができます。その上で分野別検索などを行うことで、よりマッチしたメタデータ等を絞り込むことができます。一方、環境サイト検索は、公的研究機関・都道府県・中央省庁などが発信しているウェブ情報に特化した検索の仕組みになっています。本サイト独自の仕組みを使って定期的に巡回しているウェブページのタイトル・概要(一部)・URL情報を検出し、リスト表示しています。