中国、74都市・主要地域の2013年11月の大気質状況を発表

発表日:2014.01.06

中国環境保護部は、全国74都市と主要地域における2013年11月の大気質状況を発表した。モニタリングの結果、74都市の平均で大気質基準を達成した日数の割合は52.3%であった。基準に満たない日数のうち、軽度汚染が29.1%、中度汚染が10.5%、重度汚染が6.6%、極めて重度の汚染が1.5%だった。主な汚染物質はPM2.5とPM10で、オゾン以外の主要汚染物質の濃度がすべて同年10月に比べ増加した。大気質総合指数の評価では、石家荘、保定、邢台等の都市で大気汚染が深刻だが、海口、拉薩、福州等は良好な状態が続いており、特に貴陽、承徳、恵州等は大幅に改善したという。主要地域別に見ると、北京‐天津‐河北地域と珠江デルタの基準達成日数の割合はそれぞれ39.1%、75.5%で、同年10月に比べ大気質が改善。一方、長江デルタでは、降水量の減少や汚染物質拡散の悪条件により大気質が大幅に悪化、PM2.5、PM10、二酸化硫黄、二酸化窒素の月平均が約1.5倍となり、基準達成日数の割合は31.0%も低下し42.5%となった。

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