中国環境保護部、2016年3月および第一四半期の中国主要地域における大気質の状態を報告

発表日:2016.04.22

中国環境保護部(MEP)は、2016年3月および第一四半期の中国主要地域と74都市における大気質の観測データを発表した。MEPが環境大気質基準(GB3095-2012)に基づき測定したところ、3月は、大気質の状態が良好だった日数が全体に占める比率は前年同期に比べ4.0%減、反対に深刻な(重度・厳重)大気質汚染が観測された日数の比率は1.2%増と、大気質は悪化傾向が見られた。北京-天津-河北地域の13都市では、PM2.5、PM10、SO2の月間平均濃度は前年同期比では減少したが、前月比ではPM2.5、PM10、NO2の月間平均濃度とO3の基準超過率が上昇した。北京では、良好な大気質の日数は48.4 %を占め、深刻な汚染は6日だった。北京の3月のPM2.5濃度平均値は93マイクロg/m3となり、前年比で6.9%増、前月比では111.4%増となった。2016年第一四半期で見ると、中国の主要都市で大気質の状態が良好だった日数が全体に占める比率は前年同期に比べ6.4%増、反対に深刻な大気質汚染が観測された日数の比率は0.8%減と、大気質は改善傾向が見られた。

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