世界資源研究所、統合的海洋管理による海洋の健全性と経済性を両立した5つの成功事例を紹介

発表日:2020.05.19

世界資源研究所(WRI)は、日本を含む14の海洋国家の首脳で構成される「持続可能な海洋経済の構築に向けたハイレベル・パネル」が取りまとめた、統合的海洋管理に関する青書(Blue Paper)を公開し、同書に記載された最近の海洋管理の成功事例5つ(ノルウェー、米国、中国、東南アジアのコーラル・トライアングル、セーシェル)を紹介した。統合的海洋管理は、海洋生態系の健全性と回復力を維持すると共に、経済的繁栄を達成するために保護と生産のバランスをとりながら、海洋資源を利用する持続可能な海洋経済を目指すものである。統合的海洋管理の成功のためには、1)科学と知識の活用、2)官民連携の確立、3)利害関係者の関与の強化、4)能力開発の強化、5)規制の枠組みの導入、6)適応型管理システムの開発、の観点が重要となる。

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