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 CBDとGEF、生物多様性と資金調達に関する西アフリカ地域ワークショップを開催

発表日:2011.07.28


  生物多様性条約(CBD)事務局と地球環境ファシリティ(GEF)による、生物多様性と資金調達に関する西アフリカ地域ワークショップならびに西アフリカ拡大支援者ワークショップが、欧州委員会の資金援助を受け、それぞれ7月22日と19-21日にリベリアのモンロビアで開催された。ベニン、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリアなど、この地域のすべての国の担当者が出席し、それ自体が生物多様性条約に対する大きな成果とされた。国別生物多様性戦略及び行動計画の事業の進展状況について、ガーナとベニンからはすでに事業に着手したとの報告がなされた。また、生物多様性への取り組みと資金援助の範囲、資金調達戦略、民間及び政府の新しい資金供与の仕組み等に関するプレゼンテーションが行われた。CBDのジョグラフ事務局長は、「CBD事務局とGEFによるこの一連の地域ワークショップは、国際条約とそのための資金メカニズムが、地球規模の共通の課題に対処する上でどのように協力しあえるかを示すものとなった」として、GEFへの謝意を表した。

情報源 生物多様性条約事務局(CBD) プレスリリース(PDF)
国・地域 国際機関
機関 生物多様性条約事務局(CBD)
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 行動計画 | CBD | ワークショップ | GEF | 生物多様性戦略 | 生物多様性条約事務局 | 資金調達 | 西アフリカ
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