(株)日立製作所、石炭火力発電所向けに脱硝装置を提供

発表日:2013.02.12

(株)日立製作所は、グループ会社である日立パワーシステムズアメリカが、米国のヘイデン石炭火力発電所向けに、脱硝装置を受注したと発表した。この脱硝装置は、大気汚染(オゾン層破壊やスモッグ)の原因となる窒素酸化物(NOx)の排出量を約90%削減することができるとしている。また、同社の新技術による触媒を用いることにより、幅広い運転負荷範囲でも高い窒素酸化物除去効率を実現するという。今回受注した脱硝装置は、エクセル・エナジーが保有している、米国コロラド州ラウト郡のヘイデン石炭火力発電所の1号機と2号機において、乾式排煙脱硫システムの前流側に設置される。これにより、酸性雨の原因となる三硫化硫黄(SO3)の排出量を低く抑えたままで、窒素酸化物の削減が可能となり、発電所の年間を通じた連続運転に対応できるとしている。

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